決算説明資料
上場企業の決算説明資料のデザインを2024年4Qから継続担当。情報設計からFigmaの運用設計まで一貫して対応。

Overview
株式会社ディスラプターズ(東証6538)のIR決算説明資料のデザインを、2024年4Qから四半期ごとに継続して担当しています。
決算説明資料は、投資家に対して事業の現状と成長の方向性を伝えるための重要な資料です。経営層から共有される業績データや事業戦略を整理し、投資家が短時間で正確に理解できる資料へ再構築しています。
Design Approach
信頼感と前進感を、1枚のスライドに。
決算説明資料では、信頼感と前進感を同時に表現することを意識しています。
情報の引き出しと整理
経営層へのヒアリングでは、業績の数値だけでなく、その背景にある事業戦略や今後の方針を引き出します。投資家が知りたい情報と、経営層が伝えたいメッセージの両方を把握した上で、スライドに載せる情報の優先順位と構成を設計しています。
数値の強弱と視線誘導
売上高、営業利益、成長率など、複数の数値が並ぶスライドでは、数値の強弱をデザインで明確に表現しています。重要な数値を視覚的に強調し、スライドを見た瞬間に要点が伝わる視線誘導を設計することで、過不足ない情報量でのデザインを実現しました。
複雑な戦略の可視化
事業戦略や市場環境など、テキストだけでは伝わりにくい情報は、図解やチャートに噛み砕いて再構築しています。複雑な情報をそのまま載せるのではなく、投資家の理解に必要な粒度まで整理した上でビジュアル化することを心がけています。
Figma Operations
四半期ごとの更新を効率的に行うため、Figmaのデザインデータにも運用ルールを設けています。
グラフコンポーネントの統一
棒グラフ、円グラフ、比較表などをオートレイアウトを活用したコンポーネントとして統一しました。数値を差し替えるだけでレイアウトが自動で調整されるため、更新時のデザイン作業を大幅に簡略化しています。
共通要素の一元管理
ヘッダー、フッター、カラー、タイポグラフィなど、各ページに共通する要素を一元管理しています。変更が必要な場合も1箇所を修正するだけで全ページに反映されるため、更新漏れを防ぎつつ作業効率を高めています。
Results
- 2024年4Qから四半期ごとに継続して担当
- 経営層へのヒアリングから資料完成まで一貫して対応
- 数値の強弱と視線誘導を意識した高精度な資料デザイン
- オートレイアウトを活用したグラフコンポーネントの統一で更新作業を効率化
- 共通要素の一元管理により、四半期ごとの更新を迅速に対応